閉経後からさらに年月を重ねたシニア世代(プラチナ・シニア期)は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌がほぼなくなった状態が続く時期です。ホルモンのサポートが失われることで、デリケートゾーンの粘膜や尿路、骨盤を支える筋肉に、少しずつ変化が現れやすくなります。
近年は、こうした閉経後の腟・外陰部・尿路の慢性的な不快症状をまとめて「GSM(閉経関連尿路性器症候群、Genitourinary Syndrome of Menopauseのこと)」と呼ぶようになりました。中年以降の女性の多くが経験するとも報告されており、決して特別なことではありません。
「もう歳だから産婦人科は恥ずかしい」「妊娠に関係ない年齢だから婦人科は関係ない」と思われる方もいますが、それは誤解です。この年代だからこそ、産婦人科医がお手伝いできるケアがたくさんあります。
当院では、これからの毎日を快適に、自分らしく過ごしていただけるよう、プライバシーに十分配慮した診療でサポートします。些細に思えることでも、どうぞお気軽にご相談ください。
子宮脱・腟・尿のお悩み

