診療内容about our treatments

子宮筋腫の診断、治療

子宮筋腫はよくある病気ですが、昔のようにすぐに手術ではありません。定期的に経過(経腟超音波で大きさチェック)だけ診ている患者様もたくさんいます。
気になる症状
  1. 生理の量が多い
  2. 生理の時、レバー状の塊が出る
  3. 生理が10日以上続く
  4. 健診で貧血を指摘(ヘモグロビン、血色素が低い)
  5. 下腹部に固いしこりが触れる
  6. このような症状があれば受診してください。経腟エコー検査で診断します。
    症状が強い場合は偽閉経療法(4週毎の注射治療)がお勧めです。

子宮内膜症・腺筋症の診断、治療

子宮内膜症は若い方の将来の不妊症原因、40歳以上の内膜症性のう胞(チョコレートのう腫)の方は卵巣がんのリスクがあるため定期検診と早めの治療を受けてください。
気になる症状
  1. 生理痛がだんだんひどくなっている
  2. 市販の痛み止めが効かなくなってきている
  3. 性交時や排便時、奥の方が痛い
  4. このような症状があれば早めに受診してください。特に妊娠、出産前の若い方の早期診断と治療開始が将来の内膜症進行による不妊症を回避できるとされています。昔のように鎮痛剤だけで様子を見ていると将来大変なことになる場合があります。ご注意ください。

    治療は低用量ピル(避妊用、治療用)や黄体ホルモン製剤、偽閉経療法、ミレーナなどがあります。

診療時間

 
9:30〜12:30
15:00〜18:30
休診日 土曜午後・日曜・祝日・火曜(月1回)
火曜・木曜は不定期診療
土曜日は13:00まで
受付け終了時間は診察終了15分前まで(新患の方は30分前まで)にお願いします
【診療カレンダーの見方】
赤色は全日休診です。日にちの数字が青色で下線付きのところをクリックするとその日に何があるのかメッセージが表示されます。当日は数字が大きな太字で表示されています。

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